進行に合わせた介護を!中期では症状を軽くするよう心がける

中期の介護は要介護者の不安を軽減する!

認知症の中期では初期の段階からさらに認知力が低下しますから、日常生活に支障を来たすような症状がしばしば見られるようになりますね。徘徊、夜間せん妄、暴力、弄便(便を手でこねること)などの問題行動が顕著になりますので、日常的な介護が徐々に必要になってくるんですよね。中期の介護では、要介護者の不安を軽減することが大切ですよ。問題行動は、認知力が低下する不安が原因と言われますよね。この不安を軽くして穏やかな日常を送ってもらうことが大事なんですよ。

介護の負担を軽くするために!

要介護者に穏やかな日常を送ってもらうためには、介護者が安定した気持ちで接し、感情的にならないことですよ。例えば、おもらしをした要介護者に、「どうして早くトイレに行かないの?」と責めると、要介護者は不安を抱き、問題行動に拍車がかかるんですね。叱った家族もイライラを募らせただけで益はありませんよね。認知症高齢者グループホームも選択肢の一つに考えておくとよいでしょう。また短期的に利用できる短期入所サービスも介護する側の負担を軽くしてくれますよ。

中期の介護のポイントとは?

徘徊などの問題行動が顕著になる認知症の中期は、いちばん困難な時期と心がけておきましょう。問題行動が出始めてもあわてず、感情的な接し方をしないようにして、「本人の不安」を軽くするような関わり方が大切ですよ。身近な家族の認知症は認めにくいものですが、早く受け入れて、適切な接し方ができるようにしましょう。失火や転倒、行方不明などによる事故を、こまめな見守りで防ぐことも大事ですね。また、認知症の人たちがともに助け合って暮らすグループホームも穏やかな暮らしに有効ですよ。

現在介護の求人数は、各業種の中で最も多くなっています。人手不足が続いているので、合格率も高いでしょう。